品川恭子 紅型うつし名古屋帯

品川恭子さんの名古屋帯です。 ご存命中の帯で、新品未使用ですので、大変貴重だと思います。 冬夏とも、一年中締めることが出来る素材です。 白い紙の帯も外していませんでしたが、今回、撮影のため、片方だけ外して写真を撮りました。 お太鼓の部分の柄は9ページご覧下さい。 5-6ページ目の写真が前部分です。幅は16cm 色は少し青がかった濃いグレーです。 1ページ目の写真の色が1番近いです。 9〜11ページの地色に波のようなムラがある様に写っていますが、撮影の影響です。 パールトーン加工済み 品川恭子さんの友禅が大好きで、他にも幾つか所持しているため、未使用のものを出品する事にしました。 ご希望であれば、購入した呉服屋さんの畳紙お付けします。（写真には出せません） 品川恭子先生略歴 （ネットから引用させていただきました） 1936年　東京に生まれる 1960年　東京芸術大学工芸科卒業 1967年　毎年日比谷日生会館にて個展（以来、毎年開催） 1968年　伝統工芸展入選 1969年　伝統工芸展入選 1970年　伝統工芸展入選 1971年　日本工芸会賞受賞 1975年　アトリエを東京の青山より京都は宇治の白川に移す 1976年　大阪ロイヤルホテルにて関西初の個展 1987年　東京銀座資生堂ギャラリーにて20周年記念展 1989年　毎年開く個展の会場を虎ノ門パストラルに移す 2000年　芦屋、ラポルテホールにて2000年展を関西でも開く 2020年　9月永眠 質問などありましたら、お知らせください。 安い買い物ではありませんが、探している方にはお勧めの帯です。