陸上自衛隊高等工科学校 桜友会々員章

※※※※購入を希望される方は必ずプロフィールを参照ください※※※※ 気付いた傷、汚れについてはなるべく写真に掲載していますが、これ以外にも細かな傷・汚れ等ございますことを納得の上、購入申し込みをお願いいたします。 陸上自衛隊高等工科学校　桜友会々員章になります。 平成22年度(2010年)の自衛隊生徒制度の変更に伴い、将来陸上自衛官となるべき者を養成する学校として、陸上自衛隊少年工科学校から改編されました。新たな制度のもと、少年工科学校のよき伝統を継承しつつ時代の変化（任務の多様化、高等学校教育の趨勢等）に対応した教育が行われているようです。 この会員章は、純銀に純金張り製ですが、使用と経年劣化により、章本体のくすみが目立ちます。 非売品で、珍しいかと存じます。 以下、附属の紙に記載されている内容を転記いたします。 桜友会々員証の由来 この会員章は円台に桜と月桂樹とを巧みに組合わせたもので、材質は純銀に二十四金張りで、入念に仕上げられた優雅なものです。 円形の台は日の丸の〇であり、夏の空に映える朝日の様に丸く、正しい、暖かさと、すがすがしさと、無限大のエネルギーを内包した若人を示しています。 桜は昔から「花は桜木、人は武士」といわれているとおり、その気品ある美しさは多くの日本人にこよなく愛され続けています。 月桂樹は、古代ギリシアで栄誉のある人たちに月桂樹の枝葉で環をつくり、これを月桂冠として与えられたという由緒のあるものです。 この会員章は、高等工科学校の卒業生が着用するもので、本校卒業生たるの栄誉を象徴しており、多くの人々から敬愛されるよう、さらに人格を陶治するようにとの念願をこめて作成したものです。 会員は常時(制服時にはタイピン、私服時には襟に)会員章を佩用し、平素の行動を自戒し、同窓生間の親睦と相互信頼を深め、末永く人生の礎として愛用し、もって、桜友会の組織発展のため会員各位の格別のご協力をお願いする次第です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高等工科学校　桜友会事務局