雛飾り さげもん 吊るし飾り 柳川さげもん認定品

ご覧いただきありがとうございます。 出来上がったばかりの雛飾りさげもんです。 展示会では小型のさげもんが多くなりました。 今回あえて大きめを作ってみました。よろしくお願い致します。 一つ一つに意味がある縁起の良いものばかりをつくっています。 ☆☆☆…… さげもんとは、紅白の輪に7個ずつ7本、49個のマリや小物を下げ、中央に2個の大きな柳川マリを下げて、合計51個の飾り物を付けます。 飾り物の個数の意味は、終始苦労(四十九)しなくてもいいように、人生50年といわれた時代に少しでも長生きしてもらいたいという親の気持ちも込め、五十一個の飾りを付けたといわれております。 江戸時代から始まったといわれている「さげもん」は、昔、城の奥女中が着物の残り布で、琴を弾くときに使う爪を入れる小物や、子どものおもちゃを作り、さげて飾ったのが始まりとされています。 ………☆☆☆ 輪の直径約36cm (輪上の紐の長さ込み)長さ約145cm 専用の箱に入れて発送いたします。 下げる時の台が欲しい方はコメントお願い致します。(12000円) 1番下に下げてある、はい人形さんのお顔には、ビニールがしてありますので飾る前に外して下さいね。 中央の糸まりが凄いです。 直径約15cm 13.5cmが２つ下がっています。 まりは、すべて糸まりです。図面のように、まりの表面に柄割をしてからひと針ひと針縫って行き模様を完成させています。 糸のずれなどなく、綺麗で柄がはっきり出来上がっています。 以前に比べると全体的に色味が現代風になってきたかな？と思います。模様も昔からある模様に加え、新柄も入れています。だんだんと複雑になって来ていますのでとても時間がかかります( ; _ ; )/~~ 金額が高値になりますが、送料込みですので、ぜひよろしくお願い致します。