スコッティキャメロン 2007年 サーカ62 No.3 34インチ 340gヘッドモデル [CIRCA]サーカとは『～頃』コンセプトは【ビンテージ】 スコッティキャメロン氏生まれた"1962年頃"をイメージして制作。 敢えて素材に軟鉄を採用、丁寧に削り出され綺麗なトゥアップフォルムは名作として今後語り継がれるであろう逸品、古き良き時代の雰囲気漂わせ名前にもレトロ感を味つけしソール刻印デザインから伝わる空気感と浅く細いフェイスミーリング美しく、落ち着いた品格はこれぞ世界に誇る削り出しパター職人スコッティキャメロン！ 2006年初期モデルは薬品化学反応させ酸化皮膜を発生させるガンブルー仕上げ、軟鉄ノンメッキは状態維持管理が難点でラウンド後メンテ怠り放置すれば無残な姿、独特ソフトタッチを優先しサビを受け入れるか美しさにこだわり黒サビ塗布のリペアするしかありませんでした。 この第二弾は研究開発したチャコールミストメッキを施し扱いやすく改良した進化系バージョン。 『ミスト』と謳った霧吹き極薄メッキは打感失わず軟鉄の敵［赤サビ］発生を極力抑える事に成功、刻印カラーも黄色から赤に変更されました。 こちらサーカ複数保有するマニアの方から譲り受け、ソール刻印"34 340g"細分化発表した希少モデル。 軟鉄ヘッドは傷多数で年式なりですが磨き上げ現在はコレクションとして大切に管理、操作性損うダメージは無いと思います。 シャフト内部含めメンテ済み、硬化していたグリップをPGAで人気ラムキンパドルコード新品に交換し現在まで野外未使用。 純正カバーは刺繍ほつれ無く内部ボアもマジックテープも高レベルキープ。 『キャメロン軟鉄を知らない方には新鮮に感じる様で傷まみれ痛んだ可哀想な品でも右から左、若き日のマキロイがNo.3継承モデル(モントレー) で勝つなど良い出物は無い現状。サーカ62はネーミングセンスもあり軟鉄代表する絶滅危惧種』と馴染みショップオーナー。 誰にもやさしく簡単なパターとは言えませんがスポットヒットすれば味わい深くコアを感じ、美しいシルエットでマット転がす時間は知らず知らず長くなりパッティング技術向上も… 長々主観の御託を並べ申し訳ございません大変失礼しました。探す作業楽しく奥深いパターの世界、古い軟鉄製品ご理解ご了承頂き是非ノスタルジック気分を満喫してください。