※)一円玉は付属しません(比較用)。 ● 髑髏の彫り物(小さい根付け/数珠玉) 　約 1.0 × 1.5 × 1.5 cm　(約 0.9g) ・材質不明。香合とセットで入手。 ・古美術商にインターネットでの画像鑑定・買取を依頼したところ、「もっと大きければ買い取っても良かった。おそらく数珠玉だろう」との回答。 ・緻密に彫られている。 ・素材が小さいからこそ、技が光る。 ● 香合(こうごう) 　約 6.0 × 6.5 × 3.0 cm　(約 73.5g) ・内側に色の違いあり。補修痕か？ ・「楊成」(ようぜい)と刻まれている。「堆朱楊成」という室町時代～昭和前期まで20代続いた名工の家系がある。18代より前の作品は、ネットで調べてもヒットせず。「堆朱」とは、漆を重ねて彫りを入れていく技法で、「堆朱」でない香合に贋作者が銘を入れるか疑問。髑髏とともに古い時代の「楊成」作であれば、面白いと思います。 ・【真贋不明】。 ※)前述の古美術商のコメントは無かった。 ● 静寿作　蓋物 　約 5.0 × 8.5 × 2.0 cm　(約 24.0g) ・銅版画(？)付きの木箱。精密な造り。 ※)前述の古美術商のコメントは無かった。 ● 烏城彫り　蓋物 　約 6.7 × 10.1 × 2.6 cm　(約 40.8g) ・岡山県の工芸品。烏城(うじょう)彫り。 ・野菜の柄が可愛い。現在、あまり出回っていない種類の蓋物のようです。 ● 桐小箱 　約 5.4 × 11.4 × 4.1 cm　(約 32.8g) ・小さい仏像や雛駒入れに良いかと。 ・底部は、ウレタンマット敷き。 ● 共布　１枚 ・防湿・防虫効果のある「播州工藝うこん布」の端をピンキングカットして、ほつれにくくしています。手作業のため、裁断面が真っ直ぐではありません。ご了承ください。 ● 駒袋　大・小 ・香合を共布でくるんで、駒袋(大)に入れています。駒袋の生地が厚く、開閉がスムーズではありませんので、ご承知ください。 ・駒袋(小)は、桐小箱の中にあります。